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★★★★

2024-04-15

元バンドマンによる難聴気味レビュー笑 レビュー用音源とその環境 音源：Daokoの打上花火とDrakeのGod's Plan 環境：端末はiPhone6SでイヤホンはATH-CKR100 比較対象：オーディオテクニカの2世代前のAT-PHA05BT(Bluetooth2.1+EDR) レビューコメント前提：あくまでも最新機種PHA55との単純比較です。 1.音質：PHA05はEQでBass Boostを使っていますが、PHA55ではBA用のモードBで聴きましたが、PHA05の方が大味な音源に適しており、いわゆるアナログ楽器音収録を伴わないR&Bやヒップホップを聴くときに低音が増幅され、耳に音圧が伝わります。逆にPHA55はピアノやシンバルのハイハット、ボーカルの吐息、音の余韻などを聞き取るのに適しています。いわゆる音源のざらつきが抑えられた状態。またPHA05はさーっというホワイトノイズが難聴気味筆者の私でもわかる程度の入り具合に対して、PHA55は音楽の再生、停止にともなうホワイトノイズ、ブツッと聴こえる再生開始音が全く無いように聴こえます。 まとめ クラシックや細かいニュアンスの再現性が重要な音源はPHA55 迫力のある映画視聴や低音による音圧を求めるならPHA05で十分。 2.音量：PHA55の方が出力に余裕があり、再生ボリュームの上限が大きい。 3.無線接続クオリティー：音飛びはどちらも殆どありませんし、PHA55の方が論理的に飛距離が長いです。 4.その他使用感：PHA05がバネ有のクリップ式に対して、PHA55はバネなしの挟むだけのクリップ。PHA05の方がちょっとしたところ、例えばワイシャツのボタンとボタンの間のスペースや服を摘まむように固定するのに適しているのに対して、PHA55はクリップは有って無い様な本体とは別づけ仕様。はっきり言って他の方のレビュー同様、使い勝手は退化しています。メーカー側からするとバネ有はチープに見えるのと破損の際の本体ごと交換は高くつくので本体とクリップを別にしたのはわかりますが、ユーザーとしては1.6万円払うならかゆいところに手が届く製品がほしいと思うと思います。そういう意味で、☆ー１で評価。 総評 ロックやヒップホップ、ポップを聴くような方でそもそも解像度を求めていない方ならPHA05 解像度命ならPHA55！

• apricotian
• 39歳
• アトピー
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