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2024-01-19

この本は日本とイギリスの同盟関係を書いた日英同盟について書かれていますね。 日本が日露戦争になんとか、勝ったのも、日英同盟があったからであり、金、情報、兵士など、あらゆる面でサポートを受けていたらというのがよくわかりますね。 駐タイ大使をして、外交評論家の岡崎久彦氏が、良く言っていたのが、日本は、「日英同盟と日米同盟があった時だけが、繁栄していた。だから、アングロサクロンと、二国間の同盟を堅持するべきだ！多国間はダメだ！」という言葉は、私は、とても現実的で、正しく、これからも、日本の外交方針にするべきだと思っています。 日英同盟は、日露戦争の後、アメリカによって、切られてしまうのですが、本当に残念なことでした。 しかし、時代が変わって、イギリスがEUから離脱し、新しいパートナーを求めています。 日本とEPAか、FTAかわかりませんが、経済連携関係を結び、TPPに入るかもしれません。 また、イギリスは、アジアに、植民地の名残の領土があるので、とても地政学的に、重要な島を沢山、もっているので、２０２０年の現在、しっかりと、同盟まではいかなくても、友好関係を結んでおくのは、日本にとっても、イギリスにとっても、大事だと思いますね。 イギリスが困っている今だからこそ、外交で、しっかりと、助けておけば、イギリスも仁義のある国なので、信頼関係が深まると思いますね。 また、イギリスは、国連の安全保障理事の常任理事国の５か国の一国であり、拒否権を持っている事も忘れてはいけません。しっかりと、新しいイギリスと友好関係を結ぶことは、日本の外交を強くすることに、つながることを忘れてはいけません。日本は、安保理に入りたくても、入れず、未だに、第二次大戦の敵国条項さえ、削れていませんからね。金を献金しているのに、情けないです。 よく、イギリスは、もう、国力がおちて、大英帝国もなくなり、EUから離れて、もう、ダメだみたいな無知な人がいますが、イギリスは、民主主義の先輩であり、外交安全保障の達人であることを忘れてはいけません。まだ、底力は十分あると思いますね。一時的な現象だけで、イギリスを馬鹿にする人間ほど、無知な人間はいないので、あまり、相手にしない方がいいと思いますね。日本は、イギリスを馬鹿にするほど、まともではない民主主義国家であり、外交も幼稚な部分があることを忘れてはいけないと思いますね。

• Sean1972mmdd
• 37歳
• アトピー
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